大人もウカウカしてられない ｜ 10年先の未来を考える介護屋さんエレファ

元々インドアな性格がさらにインドアに向いていくのは、きっと暑さのせい。

とにかく暑いですね。

熱中症や脱水への対策はお早めに…。

今日は、

いつものオレンジリングと出会いの話。

オレンジリングと言えば認知症サポーターのあかし

認知症サポーターは認知症人なっても住みやすい街づくりを支える一員です。

僕は今、この認知症になっても住みやすい街づくりを推進するため、いろいろなところで講座を開き、認知症サポーターを増やす活動をしています。

このオレンジリングについては、寝るとき以外は一緒に生活している仲なのですが、先日豊川市の某ショッピングモールにてビックリなことが!!

別に何もなくフラフラと歩いていると、元気な小学生の男子に「あっ!!」って指をさされました。

そんな小学生に指をさされるような事は身に覚えがないので、自分も「！？」となります。

人違いだろう・・・

と思うと小学生が寄ってきます。

何々⁇なんかごめんなさい。

とビクビクしていると、小学生は、

「それオレンジリングでしょ⁉　僕も持ってます!!

おじさんも認知症サポーターなんですね。」

おじさんと呼ばれるショックよりも、小学生が認知症サポーターであることの喜びが圧勝です。

認知症という病気と壁をなくてしていくために、小学生や中学生が認知症サポーター養成講座を受講することが増えています。

子供たちが率先して、学ぶことが増えています。

きっと親世代の僕たちも知っておかないといけないことなんだろうなと改めて実感です。

みんなで理解することが大切なのが認知症になっても住みやすい街づくりへの一歩です。

みんなで学んでいきましょう!!

今日ももちろん昨日よりちょっといい日ありがとうございました!!

それではまた!!