81/1,000　母校にて教師の講師　認知症講座 ｜ 10年先の未来を考える介護屋さんエレファ

こんにちは!!

本日は母校の新城市立千郷中学校にて認知症サポーター養成講座を開講です。

先日の同窓会から繋がった縁で講義させていただけることになりました。

最初は「生徒の皆さんに」とプレゼンしたところ

校長先生から「生徒が知る前に教師だろう。夏休みを使ってまずは先生が聴く!!」

凄い嬉しかったです。

昨日、小学生に講義したのももちろん嬉しいのですが、「先生が知らないと生徒にちゃんと伝えられない。」そういう考え方を持ってくれる先生であってくれた事がホントに嬉しいかったです。

ということで、本日は教師の講師です。

隣の千郷小学校の先生にも声をかけてくれ、29名の先生方相手に

こんな感じで講義です。

中学の時と逆の状況。

緊張とワクワクで変な気分でしたが真面目に講義しました。

ちょっとしたゲームを交えながら楽しく実施させてもらいました。

グループワークでは、みんな真剣に考えてくれ、発表してもらいました。

真剣に考え、真剣に発表。

何が悔しいって、話慣れてる方々なのでちょっとした発表が上手い!!

勉強させて頂きました笑

講義後は新城市でおこなう認知症サポーター養成講座では恒例の

お互いにオレンジリングを付け合う認定式

良い笑顔を頂きました。

最後に校長先生から挨拶。

「認知症のケアの考え方は不登校の生徒へのケアに通じると感じた。

本人のケアだけでなく、親御さんも含めケアしていかなければと改めて思った。」

鳥肌が立ちました。

自分は認知症ケアは認知症という病気だけなくいろんな部分に応用ができるとずっと思っていました。

同じ考えを持ってくれることに嬉しく思いました。

卒業して25年。

ちょっとだけ恩返し出来たかな。

千郷中学校・小学校の先生方

本日はありがとうございました。

一緒に住みやすい地域づくりしていきましょう!!

今日もしっかり昨日よりちょっといい日ありがとうございました。

それではまた!!