情けは人のためなたず⑲ ｜ 10年先の未来を考える介護屋さんエレファ

さてさて「情けは人のためならず」シリーズです。

久々なのでちょっとおさらいも兼ねながら。

【現状】

介護を受けることにもまだ抵抗がある。

やっぱり外出するのは・・・

よしっそれなら今から

みんなで少しずつ介護を理解して受け入れよう。

【30年後には】

介護を受けることにも抵抗が減る。

周りの人も介護が定着している。

介護を受けながらも外出などが容易になる!!

こんな世の中になったら、生活がもっと広がります!!

地域で『暮らし』を続けることが出来る!!

結果それは「心が健康な状態」だと思いませんか？

今、健康寿命を延ばそうという取り組みが増えています。

とてもいいことだと思います。

でも何らかの原因で介護が必要になったとしても

心が健康でだったら、なんかとても明るい!!

たくさんの介護施設が介護が必要となった方に

すごく丁寧で一生懸命な介護を提供しています。

ADLが向上します。

さらにいろんな介護施設以外の暮らしの中で

介護を受け入れることが出来たら、

今までとさほど変わらない暮らしが出来たら、

ずっと住み慣れた街で暮らせると思いませんか？

それこそがQOLの向上だと思います。

そのために今出来ること。

それが「みんながちょっとずつ介護を知り、理解すること」だと考えます。

今知ることは将来の自分のため。

きっと今、知って、介護が必要な方に優しくできたら

きっと将来の自分に優しく返ってくる。

これが「情けは人のためならずプロジェクト」です。

将来の自分のため「介護」をちょっと知って欲しい。

そんな思いを込めて今まで介護と関りが薄かった方々に

介護の講座を開いています。

その内容は・・・

うん、また明日!!笑

今日もしっかり昨日よりちょっといい日でした(*^^)v

それではまた!!