「モノ」売りから「コト」売りに① ｜ 10年先の未来を考える介護屋さんエレファ

こんばんは!!

今日はちょっと毛色の違ったブログをお届けします。

コト売りという言葉たまに耳にしませんか？

あまり聞きません。という方のためにイメージを伝えますね。

例えば掃除機が欲しいと思いました。

ネットやカタログ、家電量販店などでいろいろと探します。

はい、ここで考えてみます。

掃除機を買うことは「目的」ですか？

ん？？の方にもう少し詳細に

掃除機自体が欲しいのですか？

伝わります⁇

掃除機を買いたい理由それは、例えば「自宅をきれいに掃除をしたい。」です。

これが目的なんです。

そのきれいに掃除をしたいという目的を達成するための手段が「掃除機を買うこと」なんですね。

だからたくさんの掃除機の機能をあーだこーだ説明されるよりも、

「お困りごとは何ですか？」と聞かれて、

「それに合った掃除機はコレです。」と言われた方が納得しますし、買いたくなります。

掃除機というモノを売るのではなく、きれいにしたいという「コト」を売る。

これは介護の施設でも一緒です。

施設で働いていた時、スタッフのみんなに

「リハビリ細かい内容を説明するよりも、リハビリを受けることでどんな変化が期待できるかを説明しましょう。」

リハビリを売るんじゃなくて、リハビリで得る効果がもたらす生活の改善を売りなさい。という事なんです。

なぜ急にこんなことを書き出したかというと、改めてコト売りって大事だなと思うことがあったので。

その詳細についてはまた明日書きます笑

今日もまた新たな出会いを繋いで頂きました。

昨日よりちょっといい日をありがとうございました!!

それではまた!!