20年も経つと　～介護福祉士の目線で思う事（大阪編）～ ｜ 10年先の未来を考える介護屋さんエレファ

こんばんは？

おはようございます？

慣れない長距離運転でついつい寝てしまい、こんな時間に更新です笑

こんな時間でも更新しなきゃと思う自分をとりあえず褒めます笑

昨日もぶらりと大阪。

こんな風に街を見下ろして

こんな感じで見上げてきました。

「天王寺」という駅周辺です。

約20年前、大阪に居てちょくちょくフラフラしていた辺りなので、「懐かしいなぁ」と思うはずだったのに…。

変わりすぎてて懐かしさの欠片も感じずに帰宅してきました笑

20年も経っているから、当たり前と言えば当たり前なんですけど、何となくあまり変化がなさそうな印象のあった街だったからビックリが勝ちました。

どの道を歩いてもしっくりくることが無くて、全然違う街。

それはそれで楽しかったのですが、暮らしている人はどんな感じなのかなぁなんて考えます。

僕は20年ぶりだから、急激な変化だけど、暮らしている人はちょっとずつだから変化も大丈夫なのかなとか。

変化が苦手な認知症の方の生活はどんな感じだろうとか。

建物が劇的に変わったこともありますが、一番変わったのは「そこに居る人」

それに伴う街の雰囲気。

僕の知っている20年前は何となく近寄り難い印象のある街（私感ですが…）でした。

でも今日はそんなことを微塵も感じなく「観光の街」でした。

たくさんの「お客さん」がいました。

活気もあったし、いいことなんだろうなと思いつつ、なぜだか勝手に寂しい気持ちになってしまいました。

街づくりを考える会に何度か参加しました。

今までにないものを考えなきゃって思い意見を発してましたが、そればかりが良いんじゃないんだろうなとちょっと気付きました。

でもそれも街の活性化のためにはとても大切なんだろうなと…。

街づくりっていろんな人の気持ちがあるから、すごい大変な事なんだなと今更気づきました。

「大事なのは変わっていく事、変わらずにいる事」という歌のフレーズが頭の中に流れてきた日でした。

しっかり気付きのあった日でした。

もちろん昨日よりちょっといい日です!!

それではまた!!