29/1,000　郵便局で認知症講座 ｜ 10年先の未来を考える介護屋さんエレファ

本日は、新城にある郵便局からスタッフが集まって認知症サポーター養成講座の講師をしてきました。

その様子をレポートします。

本日、受講されたのは25名の新城部会内郵便局の職員様。

管理職の方、窓口の方といろいろな部署の方が参加してくれました。

お忙しい中、みなさんありがとうございました!!

もちろん窓口に毎日多くの方が訪れます。

それに加えて郵便局は配達で各戸を訪問する機会もある。

こういったところが「認知症になっても住みやすい街づくり」に関心を持ち、実際に活動してくれるのはとても嬉しいことです。

しかも今回、嬉しさを倍増させたのは、講義の調整をしてくれた局長様の名札にオレンジリングがすでにあったこと。

2年前に郵便局で受講し、リマインドを兼ねて今回の受講を企画したそうです。

素晴らしい!!

こういった講義を受けて日が浅いうちは関心があり、意識できるのですが、時間の経過とともにいろんなことが薄れていってしまう。

そうならないために改めて学ぶ機会を作る。

とてもいいことだと思います。

前に一度受講したことあるなぁという方も、もう一回受けてみるのも記憶の呼び覚ましと新たな発見に繋がると思いますので是非呼んでください!!

そんな意識の高い職場なので、受講もものすごく真剣に聴いてくれる方ばかりでした。

今日は新城市とのコラボで実施しています。

まずは新城市地域ケア推進室の方より新城市の現在の高齢化率と対策、今後何をしていくべきかの説明がありました。

その後はマイクをバトンタッチ!!

・認知症ってどんな病気？

・接するときの心がまえ

について講義。

真面目に話しましたが、どうでしたか？

また感想をお待ちしています笑

そして本日もグループワークを実施です。

６名のグループにわかれてディスカッション。

しっかり意見が飛び交い、良い職場環境を作っているなぁと感じました。

へぇ～と思う考えもたくさんありました。

今後の講師活動に活かさせてもらいます!!

皆さんにオレンジリングを手渡して、講義は終了となったのですが、グループワークの名残か皆さんが終了後も「認知症」をテーマにいろいろ会話をしていました。

みんなで認知症について気軽に話が出来る環境はとても大切です!!

今日の講義で持った関心が継続していきますように!!

新城部会内の郵便局の皆様、改めてありがとうございました!!

今日ももちろん昨日よりちょっといい日となりました。

それではまた!!