認知症の今までとこれから⑰ ｜ 10年先の未来を考える介護屋さんエレファ

どうも古市です。

認知症だからといって意気込まず、みんなの輪の中で過ごせたらいいよねと提案し、そのためにはどうしたらいいんだろうについて、皆さんで少しだけ考えてくれたら嬉しいななんて話を書きました。

どうですか？ちょっとだけ考えてくれました⁇

答え合わせなんて偉そうですが、僕はそうなるのはそんなに難しいことではなくて、みんながちょっとずつ「認知症」を知って、ちょっとだけでも理解したら実現してしまうと思っています。

例えば、街で車いすに乗った方から車いすを取り上げて「歩きなさい」って言わないですよね。

それはきっと目で見て、車いすに乗っている方がどういう状態なのか理解ができるからだと思うんです。

でも認知症は目に見えない病気だから、認知症だと理解してあげれない。

結果、伝えたことが伝わらなくて腹を立ててしまったり、つじつまが合わない行動に不快感をもってしまう。

ちょっとずつでも認知症という病気を知り、理解することで、きっと認知症に対する関わり方が変わります。

そのちょっと認知症のことを皆さんが知るために活動をしています。

その活動内容はまた明日!!

今日も新たな出会いがありました。

とても有意義な時間をありがとうございました。

昨日よりちょっといい日また頂きました。

それではまた!!