もうそんな時期なのね ｜ 10年先の未来を考える介護屋さんエレファ

今日はこんなとこに参加してきました。

地元の盆踊りです。

まだ練習なので公民館で踊ります。

当日は櫓を組んで輪になって踊ります。

地元の夏の恒例行事。

自分がまだ保育園に上がる前、浴衣を着て参加している写真がアルバムにあったので、ゆうに15年以上は続いてます。

すいません。

サバ読みました。

ゆうに40年は続いてます。

で、今日、盆踊りの練習に参加して思ったこと。

なんか元気でした、みんな。

そんなみんなを見てたら自然と元気になりました。

なんでしょう？

踊りがすごい好きとかではないのですが、みんなで集まって一つのことをすることで、何だか楽しくなりました。

いろいろ趣向を凝らして楽しみましょう!!ってわけじゃなくて単純にみんなで輪になって踊るだけ。

参加していた同世代も「なんか楽しくなってきた」っていつになくニコニコしてました笑

いろんな世代の方が集まっていましたが、みんなそんな感じで和気あいあいと。

踊りもきっちりかっちりではなく、ゆるりとみんなで。

たぶんですが、これが地域で暮らすってこういうことだと思いました。

特別な何かをしなければいけないわけではなくて、今ある資源がイキイキしていればそれでいい。

認知症になっても介護を受けるようになっても、イキイキした資源の中に入っていく。

それを周りは壁なく受け入れる。

暮らしやすい街って結局『壁』がないことなんでしょうね。

10月にはこの地元の方々対象に『認知症サポーター養成講座』を開講します。

この地区にも認知症の方が暮らしています。

うちのおばあちゃんもその一人。

自分の講座で少しでも壁が取れたらいいな。

そんなことに気づけた今日は昨日よりちょっといい日でした。

それではまた!!