ばあちゃんがデイサービスに行ってることで気付いた家族の気持ち　〜有料老人ホーム相談所　エレファ〜 ｜ 10年先の未来を考える介護屋さんエレファ

こんばんは！！

うちのばあちゃんは９０歳。

しっかり認知症を患っています。

まだまだ出来ることはありますが、

それでもできないことも増えていることも事実。

家だけで生活していくことも

本人にとってプラスばかりではないなぁと

考えたので、今は週に２回程度

近所のデイサービスに通っています。

今日、そのデイサービスから突然の電話。

「おばあさんが熱があるので今から迎えにきて下さい。

よろしくお願いします。」

まぁとってもよくある話だし、

実際自分も通いのサービスをしていた時、

調子が悪くなった利用する方の家族に

同様の電話をしたことがあります。

これを家族の立場で受けるのは初めて！！

この電話を受けて思ったこと。

家族の都合は？？

ってすごく思いました。

熱が上がりました。

施設にいたら困ります。

連れて帰って下さい。

元々、自宅で介護をすることが困難で

デイサービスを利用しています。

確かに熱が出て他の利用する方にうつす可能性がある。

利用が難しいのももちろん理解できます。

ただ、ただですよ、

家族の都合も少しだけ考慮した言い方ってあるんじゃないかなって思いました。

本当に伝え方一つで受け取る側の印象ってすごい変わるんだ。

今まで自分は施設側からしか話をしてませんでした。

ちょっとしたことかもしれませんし、連れに行くという結果は変わりません。

だけど、そこに行くまでの家族の気持ち。

やっぱり大切です。

今、施設づくりをお手伝いさせてもらっています。

いつでも相手の立場、気持ちがあることを忘れない。

そんな施設にしたいと思います。

今日もしっかり気づきありの昨日よりちょっと良い日でした。

それではまた！！