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情けは人のためならず⑫ | 10年先の未来を考える介護屋さんエレファ

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情けは人のためならず⑫

昨日は「QOL」が何なのかについて書きました。

単純に日本語にすると「生活の質」という意味です。

 

僕たちのような介護を提供する人はたいてい「QOLの向上」を目的にして介護をします。

スタッフに介護の研修をするとき、介護計画を立てる時、その目標はQOLの向上を考え、今まで出来ていたこと、出来なくなってしまったが出来るようになりたいことなどを良く検討して目標にするように指導します。

口ではそういうのですが、僕はこのQOLがとても疑問で。

 

 

それは10年前に他界した親父から感じたことです。

 

親父は58歳で他界しました。

病名は癌です。

 

世間的には立派な人と言われる人でした。

僕からすると酒飲みのモラハラオヤジ。

苦手な時期もありました。

 

56歳の時に癌告知を受け、余命宣告をされました。

余命は1年。

結局、告知から2年後に他界したので頑張ったと思います。

 

旅行が好きで、特にお温泉が好きでした。

野球が好きで、審判をずっとやっていました。

あと何よりも仕事が好きな人だったと思います。

 

なるべく自宅で生活したい。

親父の希望でした。

 

親父は本当にギリギリまで自宅で過ごすことが出来たので、単純に考えれば「生活の質」は向上した?うーん守られたと言ったほうがしっくりきますが、いろんな葛藤が僕には今でもたくさんあって。

 

その葛藤は・・・明日書きます!!

 

 

今日は新たな出会いがありました。

この出会いをしっかり繋げていきます。

もちろん昨日よりちょっといい日いただいています。

それではまた!!

 

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