108/1,000　工務店にて認知症講座 ｜ 10年先の未来を考える介護屋さんエレファ

おはようございます!!

朝、母から

「昨日ブログ上がってないよ？大丈夫？」

あれ⁇

上手くアップされてなかったみたいです笑

なんだかんだ言いながら毎日ブログとチェックしてくれている母に感謝です。

ということで、昨日のブログをそのままアップです笑

―――

こんばんは!!

今日は豊橋市向山町にあります　株式会社戸田工務店　様で認知症サポーター養成講座を開催です。

本日、受講をくれたのは18名のスタッフの皆さん、ありがとうございました。

設計士さん、現場の監督さん、そして社長と会長。

会長は自分の父親と同級生なので父親の前で講義するようでかなり緊張しました。

でも勇気を振り絞って講義中はいじらせて頂きました笑

場を和やかにするためですので、ご理解ください。

会長のご協力（？）もあり和やかな雰囲気で講義は進みます。

みなさんものすごいメモ取ってくれて、頷いてくれて、笑ってくれて。

話す自分もすごく楽しかったです。

特に

「認知症の方は自分が認知症であることを知っていると思いますか？」

の質問にはしっかり「へぇ～」ってなってくれて。

反応がかえってくるととても嬉しいなぁと思い、しっかり反応が返ってくる興味のある話が出来るようにまだまだ勉強していかなといかんなぁと思いました。

ちなみにこの質問の答えが知りたい方は受講して下さい笑

そしてみんなで認知症についてディスカッション。

その中からひとつ特に印象に残った話です。

「母が認知症で仕事もあり施設に入っています。

なるべく足を運んでいますが、帰り際の寂しそうな顔を見ると心が痛い。

これでいいのかなと考えてしまう時がある。」

わかります。

施設が決まった時のちょっとホッとする気持ちとなんか心苦しい気持ち。

きっとどっちも正解です。

自宅で介護をするのも施設で介護を受けるのもそれぞれどれも正しい選択で、何が一番いいというのはないんだと思います。

正解がないのが介護なので、どんなケアをしてもきっとどこかでモヤモヤしてしまいます。

そんなモヤモヤをちょっと取っていけるような介護のアドバイスをしていきたいと思いました。

また自分のやるべきことが見つかったなぁ。

そんなことを感じた今日（正確には昨日）は昨日（正確には一昨日）よりちょっといい日でした!!

それではまた!!