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福祉や介護の学生さんが減ってるんだって④ | 10年先の未来を考える介護屋さんエレファ

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福祉や介護の学生さんが減ってるんだって④

こんばんは!!

 

 

今日も介護・福祉の学生さんが減っているという話の続きです。

 

「教える」について考えてみたいと思います。

 

教えるってすごい難しいとことだと思います。

僕も前職でちょくちょく教えることをしてきましたが、なかなかしっくりくるまでに時間がかかりました。

 

どうしてもやりがちなのが「やり方を教える」です。

実際、一日でも早くできる人になって欲しいので、どうしても「やり方」を教えます。

 

介護で言うと

車いすの使い方

おむつの替え方

服の脱がし方・着せ方 などなど

 

目の前でやってみせて

「こうやるんだ、よし やってみて」

こんな感じです。

 

で、スムーズじゃないけど、目の前でやったことを真似するので出来たりするんです、教えられる側も。

そうすると教える側は「出来るね」ってなります。

で、似た状態の方をケアしてもらおうとしたら出来ない。

 

 

理由は「やり方を教えたから」

どんな仕事にも共通することですが、

「なぜ?何のために?」を教えた方が断然理解し、応用が利きます。

 

この「何のために?」の部分をしっかり教えると理由が理解できているので、応用ができるようになる。

結果、成長が早くなります。

 

 

介護の仕事の悪循環は、

 

人が足りない

即戦力になって欲しい

とりあえずやり方を教える

ケアの理由がわからないスタッフが育つ

ケアの意見、方針が合わない

人間関係にヒビからの退職

 

そして繰り返す…

 

結果、働く環境が悪くなる。

過酷だという事だけ取り上げられる。

 

学生さんだけでなく人が足りない状況はこういった部分にも問題がありそうですよね。

こういったところに一人一人が気づくことでより良い職場環境が生まれていくのかなと思います。

 

そういった部分の改善を協力していきたいと思います。

職員さんが長続きしない施設さん、ご相談くださいね。

一緒に考えてみましょう。

 

 

そんなこんなで本日もしっかり昨日よりちょっといい日となってます。

それではまた!!

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