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グループホームの6割の施設で… ②

こんにちは!!

 

倒れるほど暑い日が少なくなってきたような気がしますが、まだまだ暑い!!

体調管理はしっかりとでお願いします!!

 

 

さて今日は先回の「グループホームの6割の施設で冷たい言葉やスピーチロックをしていまった経験がある。」という話の考察の続きです。

 

 

僕がこの記事を読んだ時の一番にもった感想は「深いな」という想いでした。

 

そもそもグループホームという施設は入居されている方、全員が「認知症」を患っています。

もちろん「認知症」という病気を患っているから全てがわからないわけではありません。

でも訴えたり出来ない方が多いことも否めません。

 

 

ということは、冷たい言葉やスピーチロックをしてしまった経験があると答えた、感じたのはそこで働くスタッフの気持ちから聴収した結果ともいえるかと…。

ある意味、自己反省の結果ととらえてもいいのかなと思いました。

 

 

ひと昔前には「スピーチロック」という言葉をあまり聞くことがありませんでした。

当たり前のように「ちょっと待ってね」と行動の自由を奪う言葉が飛び交っていました。

 

だからひと昔前に同様のアンケートがあったら、自身が冷たい言葉やスピーチロックをしてしまっていると認識できる方のほうが少なかったのはないかと感じます。

正直、自分自身もその一人だったので…。

 

 

今は自身の発言した言葉がそれに当たることを認識し、反省できる施設が、スタッフがこんなにも増えている。

僕はこの記事をその様にとらえました。

そして改善をしていこうとしている。

 

今まで気づけなかった「言葉」にこんなにも気づくことができるようになっている。

 

介護保険開始当初から介護に関わってきた僕は大きな変化だと感じました。

もちろんまだまだ改善しなければならない事がたくさんあります。

 

でも単純にひどい施設が6割なんだと思って欲しくない。

介護施設はしっかり成長しています。

 

ということ伝えたかったという話です。

 

 

伝えたいことを伝えれる。

今日もしっかり昨日よりちょっといい日になりそうです。

それではまた!!

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