認知症の今までとこれから⑬
どうも古市です。
昨日は、地域の方々がいろいろな形でグループホームに協力をくれるようになったところまで書きました。
それによって結果グループホームはどのように変化をしていったかの振り返りをしてみたいと思います。
一番変わったのはスタッフの気持ちでした。
このグループホームはまだまだ認知症への理解が世に浸透してない時期に開設されたこともあり、最初は地域の方々の反対を受け、何度も地域に説明会を開催しました。
やっとのことで理解を頂き開設した経緯もあり、地域との共存というよりも地域に迷惑をかけないことが一つの目標になっていたところがありました。
開設から長い年月の取り組みを地域の方が見てくれ、地域から協力の提案頂けたことが「取り組みの肯定」となりスタッフの自信に繋がりました。
あとは頼れる部分が出来たことによる心の余裕。
心の余裕が生まれたことで、スタッフは「家に帰りたい」という気持ちから表出される行為そのものへの着目から、入居されている方、個々の「家に帰りたい」という背景を考えるようになりました。
そうすると今まで見えてないものが見え、一元化していた対応に個別性が生まれてきました。
個別性が生まれてくるとどうなるか⁇
続きは明日(笑)
今日はまた新しい出会いを頂きました。
全く介護と関係のない企業の方と介護の話をする機会、とても勉強になりました。
K社の皆さんありがとうございました。
今日も昨日よりちょっといい日いただきました。
それではまた!!
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