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新城市の介護施設(グループホーム)で認知症ケアを学びました ② | 10年先の未来を考える介護屋さんエレファ

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BKブログ

新城市の介護施設(グループホーム)で認知症ケアを学びました ②

こんばんは!!

 

今日は1日豊橋市の歩行者天国で『Liveフィットネス』さんのお手伝い。

その様子はまたブログで笑

 

 

まずは昨日のブログの続きをどうぞ!!

 

 

認知症ケアマッピングを実践する施設

新城市にあります『好日庵(こうにちあん)』さん

 

利用されている方を6時間以上ずっと観察して、記録して気づいたこと。

 

『スタッフが雰囲気を作っている』

 

という事だそうです。

 

もーね「???」じゃないですか⁇

利用している人を観察してその結果が「雰囲気を作っているのがスタッフ」

 

でも僕はちょっとこの結論の崇高さに鳥肌でした。

 

 

そもそもグループホームという施設は認知症の方が共同で生活することが脳への良い刺激となり認知症の進みをゆっくりにすることを目的とした施設です。

ここで難しいと思うのは、スタッフの関わり方です。

 

いろいろな関わり方があります。

僕が前にいた施設ではスタッフも家族の一員として一緒に生活して行くんだって考えてケアを構築してました。

 

この好日庵さんもそういった時代を経たうえで、

 

利用されている方々での人間関係がある

スタッフが関わりを持ちすぎるとスタッフ中心の雰囲気が出来る

ケアを壊しているのは職員ではないか?

利用者さんが日々の中で自分のケアプランを作ったら良いんじゃないか?

そのサポートだけをしていこう。

 

という考えを持ち、今は「スタッフが離れる認知症ケア」を目指しているそうです。

 

 

一見ほったらかしに見えそうですがしっかりケアされてて凄い技術の高い施設でした。

 

まだまだ学ぶことが多くあることを学びました。

 

そんな施設長のHさんとは新城を中心に認知症を理解していただく活動を一緒に動いていきます。

9月30日に一緒に講義をさせてもらいます!!

新城ですが面白いと思うので是非!!

ちなみに『RUN伴』というイベントのあとです。

こちらもぜひ見に来てください!!

 

今日ももちろん昨日よりちょっといい日。

それではまた!!

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