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認知症の今までとこれから⑪ | 10年先の未来を考える介護屋さんエレファ

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認知症の今までとこれから⑪

どうも古市です。

 

今日はスタッフも限界ギリギリまできて、これ以上は… となったにも関わらず何とかドアを閉めずに介護を続けられた理由を書きます。

 

それは単純に「地域の協力」でした。

 

グループホームでは地域と深くかかわりなさいという決まりがあり、定期的に地域の方と会議を開催することが義務付けられています。

そこで現状を相談してみました。

本当に正直に経緯と状況、地域の方に迷惑をかけることがあるかもしれないこと。

でも行動の範囲の制限を持たせたくないこと。

 

当時の総代さんだったと思います。

「なんでもっと私らに頼らんの?

グループホームにいる方はもう私たちの地域の人だよ。

もっとみんなでみていこうよ。」

すごく幸せな地域で介護をさせてもらっていると改めて感じたのを覚えています。

 

そしてここから生まれた具体的な事例は明日書きますね。

 

地域社会と介護施設が協力して作ったお祭り

 

 

今日は車のオイル交換に行きました。

ずっと使ってる友達の車屋さん。

ブログを読んでくれてて、結構真面目に

「これから認知症とか考えていかないといけないと思うから、研修して欲しいんだけど」

って言ってくれました!!

フジミオート様 ありがとうございます。やりましょう!!

そうやって今まで介護や福祉と関りが薄かった企業様が一歩を踏み出してくれることとてもありがたいです。

今日もまた一歩進みました。昨日よりちょっといい日をありがとうございました。

 

 

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