情けは人のためならず⑱
2017.07.03
昨日は予定外に新城の夜店にて思ったことを書きました。
今日はまた戻りましょう笑
いろんな人が介護にちょっとずつ興味を持ってくれて、介護することが当たり前になったらどうなるか。
考えてみましょう。
あくまで想像なのですが、きっと気楽になると思います。
自分は在宅系の介護に携わることが多かったので、特に思いが強いのかもしれませんが、よく聞いたのが、
介護を受ける人「私がこんなだから皆に迷惑かけちゃって…。」
介護をする家族「おばあさんをみないといけないからどこにも行けなくて…」
どちらもすごく相手のことを考えていることが多いのです。
お互いがしっかり背負ってしまうから、気負ってしまい結果的に疲れてしまう。
やっぱり「介護を受ける人がいる」=「迷惑かけてしまう」という考えが根強い。
じゃ世の中に当たり前に介護出来る人がたくさんいたら、きっと気楽になれそうだと思いません。
誰もが老いを迎えてどこかで介護を使うことが予想されます。
その時に家族だけにお世話になるんじゃなくて世間全体、地域全体がサポートしてくれる。
そうしたら、生活の範囲だって守られるかもしれない。
それこそがQOLの維持なんだろうと思います。
最後のタイトルと繋げる部分は明日からしっかりまとめます笑
認知症オレンジリング研修の準備完了です。
株式会社kotori様 明日はよろしくお願いいたします。
今日もしっかり昨日よりちょっといい日いただきました。
それではまた!!
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