年末自宅日記　〜施設を持たない介護屋さん〜 ｜ 10年先の未来を考える介護屋さんエレファ

こんばんは！！

昨日、なんとなくですが、

仕事納めをしたので、今日は自宅から年末の様子をお届け。

ウチはこっそり350年くらいこの土地で暮らしてる、由緒正しい農家でして、

いろいろ昔から続く風習があったりします。

本日の餅つきもその一つ。

12月30日は餅をつく！！

コレは僕が生まれた時からずっと続いている習慣です。

大げさに言うならウチの文化です。

この石臼に

熱々のもち米を

入れて、練るって、つくと、はい出来上がり！！

熱々のお餅は早めに形にしたり、食べれるようにしたいので

写真は撮り忘れです。

多分、僕この餅をつくという事に関しては、

相当、レベル高く出来ます笑

って思っていたんですが、ちょっと気づきがありまして…。

想いあらたまったのであります。

それは、弟が餅を返す役をした時なんです。

どうにもうまく出来なくてリズムも取れなくて、

いくらついても餅になっていかない…。

むむむ

で、ベテランの母さんと弟を交代。

そしたらみるみるうちに形になって

綺麗なお餅が出来ました！！

今までお餅をつくのが上手いって思っていましたが

実は手を返す母さんのサポートが上手かった。

ちょっと悔しいですが、そんな仕事の仕方をしたいなって思ったんです。

僕はメインとなっていかなくていいです。

関わる人が気分が良く過ごせるようなサポートをしたい！！

餅つきで得た気づき。

来年実践です。

そして野生のドラえもんを脱いだ友達のアイデアで

いちご大福風の餅を作ってみました。

続く文化と新しい文化。

たかがお餅つくですが良い気づきをもらえました。

今日も昨日よりちょっと良い日だな。

それではまた！！